黒酢の健康パワーを120%引き出す活用レシピ
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ひじきにはビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれ、黒酢を使ったドレッシングとの相性がよく合います。海藻と黒酢に含まれる栄養素は腸内環境を整えて、生活習慣病の予防、肌荒れトラブルの解消など、健康増進と美容に効果の高いものばかりです。

黒酢入りひじきサラダ 作り方(材料と方法)2人分

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材料
ひじき(戻したもの) 1カップ
切干大根(戻したもの) 1/2カップ
ちりめんじゃこ 1カップ
枝豆 1/2カップ
(調味料)
黒酢 大さじ1
醤油 大さじ1/2
砂糖 小さじ1
オリーブ油 大さじ1

  1. ひじきは水で戻して軽く洗い、切干大根は水で戻しておく。ざるにあげて水気を切る。
  2. 調味料を全て合わせる。
  3. ひじき、切干大根、ちりめんじゃこ、枝豆を軽く混ぜ合わせて、調味料で和える。
メモ
・乾燥ひじきと切干大根は、急ぐときは熱湯を注いで戻します。
・切干大根は軟らかい食感の花切大根を使っていますが、一般的によく使われる細長い切干大根でも代用できます。

黒酢入りひじきサラダを毎日の食事に取り入れるレシピ

ひじきの中華風サラダ  2人分

材料
ひじき(戻したもの) 1カップ
キャベツ 2枚
人参 1/2本
きゅうり 1/2本
(調味料)
黒酢 大さじ1
醤油 大さじ1/2
砂糖 小さじ1
ごま油 大さじ1
白すりごま 5g

  1. ひじきは水で戻して洗う。キャベツは1cm幅くらいの短冊に切り、電子レンジで1~2分加熱調理する。人参は千切りにして、かぶるくらいの少ない水を加えて電子レンジで2分程加熱調理する。きゅうりは千切りにする。
  2. 調味料を合わせておく。
  3. ひじきと野菜を調味料で和える。
メモ
・ひじきに合わせる具材を変えて、色んな野菜のサラダを楽しみます。カラフルな食材を選ぶと、ひじきの黒色とのコントラストがでて、彩りのあるおかずになり、栄養価もアップします。
・オリーブオイルをごま油に変えて中華風ドレッシングにします。

中華風雑穀炊き込みごはん 2人分

材料
白米 1合
雑穀 大さじ1
乾燥ひじき 2g
しめじ 1/2パック
たけのこ水煮 50g
人参 50g
鮭 1切れ
(調味料)
黒酢 大さじ2
醤油 大さじ1
オイスターソース 小さじ2

  1. 白米をといで雑穀と合わせて、30分以上浸水させる。
  2. 人参、たけのこを千切りにする。しめじは小房に分ける。
  3. 炊飯器に白米、雑穀、野菜類、鮭を入れて、2合の水量と大さじ1の水を加えて炊く。
メモ
・ひじきは乾燥のまま入れても柔らかく仕上がります。汚れが多い場合は一度水で戻して軽く洗います。
・雑穀は20種類が配合された雑穀ミックスを使っていますが、お好みで雑穀の種類をかえてみましょう。雑穀を加えた分、水量を大さじ1増やします。

黒酢入りひじきサラダがもつ健康効果

便秘解消

ひじきには食物繊維が豊富に含まれていますが、食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類があり、便秘解消には両方をバランスよく摂取することが大切です。

水溶性食物繊維は保水性が高く粘着性があり、身体に溜まった老廃物をとりこんで便として体外へ排出します。水に溶けない不溶性食物繊維は消化管内で水分を吸収して便のかさを増やし、腸のぜん動活動を活性化させて便通を促します。水溶性と不溶性は1:2のバランスで摂取すると便秘解消に効果的です。

黒酢入りひじきサラダはこんな体質・悩みの人におすすめ

ダイエット中の方

ダイエット中に摂取カロリーと脂質量を控えていると、空腹の時間が長く、それを抑えようと「我慢ダイエット」になることがあります。最終的に食欲に負けて食べすぎてしまい、リバウンドして自己嫌悪に陥ったり、逆にダイエット前以上に体重と体脂肪が増えてしまったりする結果を招くこともあります。

ダイエット中は上手に食欲をコントロールし、また継続できる食生活に切り替えることが成功のカギです。食物繊維が豊富に含まれる食材は消化吸収に時間がかかり、満腹感を得やすいため、ダイエット中は色々な調理法でひじきを食べる機会を増やしてみましょう。

黒酢には身体にたまった余分に中性脂肪を減らす作用があります。さらに、善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールは減少させる作用があり、ダイエット中に積極的に利用していくと、体質改善に繋がります。

お腹の不快症状

便秘と下痢を繰り返す要因は精神的なストレスの他に、食生活の欧米化や加工食材・外食の増加などで、食物繊維の摂取量が減っていることも考えられます。日本人の1日の食物繊維摂取目標量は成人男性19g、成人女性17gと推奨されていますが、意識していないと日頃の食生活ではなかなかクリアできません。

食物繊維は腸内環境を整えて老廃物をとりこんで、体外へ排泄する働きがあります。摂取量が減ると、腸内の善玉菌が減って悪玉菌が優位な環境になり、腸内バランスが悪化して便秘や下痢を起こしたり、または両方を繰り返したりなど不快症状が続きます。腸内環境を整えるにはひじきなど食物繊維が豊富に含まれる食材を日頃から摂取することで改善されます。
黒酢は摂取した食べ物の消化吸収を促進する働きや、腸のぜんどう活動を活発にする働き、腸の悪玉菌を殺菌する働きなどがあり、腸内環境を整える効果があります。

まとめ

ひじきは煮物料理によく使われますが、それ以外の出番が少ない食材です。ひじきには美容と健康増進に役立つビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれているため、さまざまなレシピに応用していただきたい食材です。

サラダのメインに利用したり、また炊き込みご飯の具に利用したりなど、レパートリーを増やしてみましょう。サラダに利用する時は黒酢のドレッシングやたれと和えると、ひじきと黒酢のパワーが腸内環境のバランスを整えて、便秘の解消や肌トラブルの解消、生活習慣病の予防に役立ちます。