黒酢の健康パワーを120%引き出す活用レシピ
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大豆イソフラボンの美容効果と根菜に含まれる食物繊維、それに加えて黒酢の抗酸化作用がカラダの酸化を予防し、美肌、便秘解消、アンチエイジングなど美容と健康増進に役立ちます。

厚揚げと根菜の黒酢あんかけの作り方(材料と方法)2人分

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材料
厚揚げ・・・・・150g
がんもどき・・小2個
大根・・・・・50g
蓮根・・・・・50g
ごぼう・・・・50g
人参・・・・・30g
こんにゃく・小1/2パック
水・・・・・180cc
片栗粉・・・小さじ2

(調味料)
砂糖 大さじ3/4
醤油 大さじ2
黒酢 大さじ2

作り方

  1. 厚揚げとがんもどきは熱湯に通して油を落とす。
  2. 大根、蓮根、人参、こんにゃくは一口大に切る。
  3. 枝豆は湯がいて房からとりだす。冷凍の場合は常温に戻しておく。
  4. お鍋に野菜と厚揚げ、がんもどきを入り、水と調味料を合わせて、野菜が柔らかくなるまで煮込む。
  5. 彩に枝豆を添える。
  6. 最後に片栗粉を水で溶いて、煮汁に溶かしてとろみをつける。

厚揚げと根菜の黒酢あんかけを毎日の食事に取り入れるレシピ

鶏胸肉と根菜の黒酢あんかけ 2人分

材料
鶏胸肉・・・・200g
なす・・・・・1本
かぼちゃ・・・1/4個
ピーマン・・・1個
蓮根・・・・・50g

(鶏胸肉下処理)
砂糖・・・・大さじ1/2
片栗粉・・・適量
(調味料)
砂糖・・・・大さじ3/4
醤油・・・・大さじ2
黒酢・・・・大さじ2
片栗粉・・・小さじ2

作り方

  1. 鶏胸肉は全体にフォークで穴をあけて一口大にそぎ切りする。砂糖を溶かした水に10分ほど浸けておく。水をきり、片栗粉を全体にまぶして、沸騰したお湯で片面2~3分ずつ茹でる。
  2. なす、かぼちゃ、ピーマン、蓮根は一口大に切っておく。
  3. 黒酢あんの調味料を混ぜ合わせる。
  4. 別のお鍋にオリーブオイルをひいて、野菜を焼く。
  5. 野菜に火が通ったら、茹でておいた鶏胸肉を加えて、黒酢あんの調味料をからめる。
メモ
・厚揚げとがんもどきを鶏胸肉に変えて作ります。動物性タンパク質が加わると、出汁の旨味がこってりして黒酢と油の相性がよくあいます。
・鶏胸肉は下処理をしておくと、もも肉のような柔らかい食感に仕上がります。高タンパク、低脂質のレシピです。
・野菜は油で焼いて、胸肉は湯通しし、低カロリーに仕上げています。ボリュームをだす場合は、野菜と鶏肉を揚げて調味します。

高野豆腐と根菜の黒酢あんかけ

厚揚げとがんもどきを高野豆腐や木綿豆腐で代用すると、低カロリーに仕上がります。

高野豆腐や豆腐、厚揚げ、がんもどきには大豆イソフラボンの成分が含まれています。大豆イソフラボンは女性の美と健康を助ける成分ですが、摂りすぎは健康を害する恐れもあるため、大豆製品と他の食材とのバランスが大切です。大豆イソフラボンの1日摂取目安量は1日70~75mg、そのうち、特定保健用食品やサプリメントなどからの摂取上限は30mgとされています。

【大豆製品のイソフラボン目安量】

食品の種類 カロリー(kcal) 大豆イソフラボン量 (mg)
厚揚げ(100g) 150 37
がんもどき(80g) 160 34
木綿豆腐(100g) 72 28
絹豆腐(100g) 56 25
味噌汁1杯 (味噌20g) 27 9
納豆1パック(50g) 100 35
きな粉 (6g、大さじ1) 30 9
おから (100g) 111 10
調整豆乳(200ml) 128 50
大豆水煮 (50g) 73 36

厚揚げと根菜の黒酢あんかけがもつ健康効果

大豆イソフラボンの美容効果

ポリフェノールの一種「イソフラボン」は豆腐、納豆、味噌、厚揚げ、黒豆などの大豆製品に多く含んでいます。女性ホルモン(エストロゲン)と化学構造が類似しており、エストロゲンの働きをサポートします。イソフラボンが持つ抗酸化力は女性が美しく健康的に過ごすための栄養となり、美肌効果や更年期障害の緩和、骨粗鬆症、乳がんなどの予防効果があります。

黒酢にはカラダにたまった活性酸素を分解してカラダを弱アルカリ性に保とうとする作用があります。カラダは弱アルカリ性の状態で新陳代謝が最も活性され、古い細胞は排泄されて新しい細胞に生まれかわります。

厚揚げと根菜の黒酢あんかけはこんな体質・悩みの人におすすめ

便秘気味の体質

ごぼう、蓮根、人参などの根菜には食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は水溶性と不溶性の2種類があり、役割が異なります。水溶性食物繊維は保水力が高く粘着性があり、カラダに溜まった老廃物をとりこんで便として体外へ排出します。水に溶けない不溶性食物繊維は消化管内で水分を吸収して便のかさを増やし、腸のぜん動活動を活発にして便通を促します。

水溶性:不溶性=1:2のバランスで摂取すると腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスが整い、便秘改善に繋がります。

黒酢には胃腸の動きを活発にさせる作用があります。便秘が続きカラダが重く感じる時など、黒酢を飲むと、胃酸の分泌が促され、消化活動や腸のぜん動運動が活性されて便通がスムーズになります。

冷え症

野菜の中でも土の中で育つ根菜は葉物野菜よりカラダを温める働きがあります。冷えは血液の循環が滞ることで手足が冷えたり、筋肉不足や栄養不足によりカラダ内部で熱を作る力が弱まって深部から冷えたりします。

酸素と栄養がカラダのすみずみまで運ばれるように、血液成分となる良質なタンパク質とタンパク質の代謝を助けるビタミンB6やマグネシウムの摂取が冷えの改善に役立ちます。厚揚げと根菜の黒酢あんかけのレシピには良質なタンパク源とビタミン、鉄分・マグネシウムなどのミネラルが多く含まれています。

まとめ

大豆イソフラボンは女性ホルモンと似通った働きをし、女性特有の肌トラブル、便秘、冷えなどの体質改善に効果を発揮します。根菜はカラダを温める作用や、便秘改善に役立つ食物繊維が豊富に含まれています。

黒酢は血液の循環を改善する作用があり、カラダのすみずみに栄養と酸素が運ばれるようになります。その結果、カラダの酸化を防ぎ、老廃物が排泄されて、美容やアンチエイジング、健康増進に効果が期待できます。