黒酢の健康パワーを120%引き出す活用レシピ
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穴子(あなご)にはビタミンAが豊富に含まれ、粘膜や皮膚の健康、視覚の健康、成長及び生殖作用、感染症の予防に役立ちます。黒酢に含まれるアミノ酸とクエン酸は眼精疲労や肌荒れの改善、免疫力アップなどに役立ちます。

黒酢で作る穴子寿司 作り方(材料と方法)2人分

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材料
米・・・・・・・1合
昆布・・・・・・3cm
穴子・・・・・・100g
きゅうり・・・・1/2本
干し椎茸・・・・3枚
焼き海苔・・・・1枚

(調味料)
砂糖・・・・・・大さじ2
醤油・・・・・・大さじ2

(寿司酢)
黒酢・・・・・・大さじ1と1/2
砂糖・・・・・・大さじ1/2
塩・・・・・・・小さじ1/4

作り方

  1. 干し椎茸を軽く水洗いして、水に浸しておく。
  2. お米を分量の水と昆布を合わせて、少し硬めに炊く。寿司酢の材料を合わせておく。
  3. 干し椎茸はみじん切りにして、調味料で煮つめる。
  4. きゅうりは細切り、穴子は2つに切って半分は海苔巻用に細切りにする。残り半分の内、1/3量は粗めに刻む。
  5. お米が炊けたら寿司酢をまんべんなくふり入れて混ぜ合わせ、酢飯を冷ます。
  6. (海苔巻)巻きすに海苔をしいて酢飯を広げる。穴子ときゅうりを並べて、形を整えながら巻く。形がなじんでから一口大に切り分ける。
  7. (押し寿司)深めの容器にサランラップをひいて、酢飯を半分ほど詰める。椎茸の煮物を広げて、その上に酢飯を詰める。穴子をのぜてサランラップで覆い、重石を置いて形を整える。1~2時間寝かせて形をなじませ、形が整ったらサランラップごと容器から取り出し、切り分ける。
メモ
・アミノ酸豊富の黒酢は米酢、穀物酢より酸味が少なく、まろやかな味わいの酢飯に仕上がります。

・押し寿司用の調理器具がなくても、牛乳パックなど家庭にあるもので代用できます。型づくりには、牛乳パックを横に向けて上面を切り取って利用すると、出来あがりの寿司を取りだすのが便利です。重石にはお皿やコップを代用しています。

黒酢で作る穴子寿司を毎日の食事に取り入れるレシピ

海鮮ちらし寿司 2人分

材料
ご飯・・・・・・300g
マグロ・・・・・1パック
サーモン・・・・1パック
卵・・・・・・・1個
刻み海苔・・・・適量

(寿司酢 作りやすい分量)
黒酢・・・・・・大さじ1と1/2
砂糖・・・・・・大さじ1/2
塩・・・・・・・小さじ1/4

作り方

  1. ご飯に寿司酢を混ぜ合わせる。
  2. フライパンを中火に温めて、薄い卵焼きをつくる。冷めてから錦糸状に切る。
  3. お刺身を一口大に切る。
  4. 酢飯にお刺身と錦糸卵を盛り付けて、刻み海苔をトッピングする。
メモ
・ちらし寿司のお刺身はイカ、ぶり、はまちなどお好みのものと、アボガド、納豆、温泉卵なども黒酢でつくった寿司酢と合います。

黒酢で作る穴子寿司がもつ健康効果

免疫力アップ

夏バテ対策に「土用のうなぎ」はよく知られていますが、穴子はうなぎと同種類の魚に分類され、うなぎと同じように病原菌に対する抵抗力を高めるビタミンAや、糖質・タンパク質・脂質のエネルギー代謝を助けるビタミンB群が豊富に含まれています。穴子はうなぎと比較して、タンパク質量は同量ですが、低カロリー、低脂質、低コレステロールのため、摂取カロリーを控えている際におすすめの食材です。

黒酢のアミノ酸には免疫力の強化を助けるグルタミン酸、アルギニンが豊富に含まれています。グルタミン酸は免疫細胞の増殖を助け、アルギニンは細菌やウィルスなどの病原体を無毒化するマクロファージと呼ばれる白血球を活性化させる働きがあります。

黒酢で作る穴子寿司はこんな体質・悩みの人におすすめ

肌荒れ

穴子には100g中に890μgのビタミンAが含まれています(成人1日のビタミンA摂取目標量は男性850~900μg、女性650~700μg)。ビタミンAは粘膜や皮膚の健康、視覚、成長及び生殖作用、細胞の分化、感染症予防に役立つ栄養素です。ビタミンAには動物性食品に含まれるレチノールと植物性食品に含まれるカロテンがあります。レチノールには皮膚の弾力を司るコラーゲンの生成を促進し、シミ、シワ、たるみなど肌の衰えを防ぐ効果や肌のターンオーバーを整える作用があります。

さらに穴子には肌の老化防止に効果的なビタミンEが豊富に含まれています。ビタミンEは抗酸化作用を有し、カラダの酸化を防いで肌のターンオーバーを促します。

黒酢にはコラーゲンを生成しているプロリン、アラニン、グリシンなどのアミノ酸が含まれています。コラーゲンは皮膚の細胞に酸素と栄養運んで老廃物を取り除く働きがあり、肌が本来の張りと潤いを作りだす手伝いをします。

眼の疲れ

パソコンでの作業による目の疲れや、細かい作業で目を酷使したときなど、ビタミンAは眼精疲労を緩和する働きがあります。ビタミンAは角膜、網膜の細胞の健康を保ち、粘液の分泌を促して、ドライアイを防ぎます。

黒酢には疲労回復に役立つアミノ酸、クエン酸が豊富に含まれています。アミノ酸は疲れた筋肉を修復し、クエン酸はカラダにたまった酸化物質を分解してエネルギーを作り出します。

まとめ

穴子は疲労回復のスタミナ源となる良質なタンパク質、粘膜や皮膚の健康、眼精疲労、感染症予防に役立つビタミンA、ビタミンB群が豊富に含まれています。

黒酢に含まれるアミノ酸、クエン酸はエネルギー代謝を促進させ、疲れの回復を早める働き、肌荒れトラブルを改善する働きがあります。免疫細胞を増殖して感染症予防にも役立ちます。